西中国山地の中央に位置し、国の特別名勝に指定されている「三段峡」に程近い、広島県山県郡安芸太田町戸河内(とごうち)。
ここで、今から30年ほど前の1970年頃、当時の日本国有鉄道が可部から三段峡に至る鉄道線路を、島根県浜田市方面へと延伸する計画の一環として、全長387メートルの試掘トンネルがつくられました。
トンネル内は年間を通して温度14度・湿度80%、焼酎の貯蔵庫として理想的な条件を備えています。
トンネル入口の養魚場では、山女・鯉・鮎がこのトンネルから流れる水で生き生きと育っています。
中国醸造では、このトンネルを「戸河内蔵置所」として焼酎清酒の長期熟成に利用しています。このトンネル内の樫樽で長い年月寝かせた達磨樽熟成焼酎は、金色の色調とほのかな樫樽の香りを特長とする熟成焼酎です。
良い原料と良い技術、そして良い環境が育てた深い味わいをお楽しみください。